GPD Pocket2 を購入しました!

CPU:Celeron 3695Y mem:8GBの↓です

https://www.amazon.co.jp/Pocket2-ブラック%EF%BC%88Celeron3965Y-Office付き-日本語説明書-日本語キーボードシール/dp/B07MFSWQK6

購入はビックカメラ取り置き注文で販売価格6万くらい、ポイント10%とd払い 20%還元(上限1万)で実質4万5千くらいだったと思います。QR電子マネーのキャンペーンで買うと少しお得ですね。

小さくても頼りになる物理キーボードのついたUMPCです。やはり小型モバイルマシンは全国青少年の憧れです。そこにシビれて憧れます。学生の頃は、当時でもゴミ同然だったモバイルギアにPocketBSDを入れて使ってましたが、ある日酔って無くしました><。今は成仏し、他のガジェットたちと天国で仲良く暮らしていることでしょう。

それから時は流れ、マシンスペックは桁外れに上がりましたが、使うときのワクワク感的なものはあまり変わらない気がします。

サイズ感

手のサイズと比べるとこんな感じです。小さいですね

少し窮屈ですがタッチタイピングもできます。

電車では立ったまま両手持ちで親指だけタイピングもできます。しかしながらタッチタイピングが必要な時はやはり小池スタイルですね。

でも立ったまま使うのは少し恥ずかしいです。スマホ、タブレットを使ってる人はたくさんいますが、立ちながらノートPC使ってる人は小池さんくらいしか見かけないです。

他のガジェットとサイズ比較

左側に8 inchのZenPad3、Sony Tablet P、右にiPhone7 plusとVitaです。

閉じているときは8inchタブより小さいですが、開いた時のディスプレイ+キーボード部の面積は8inchタブより大きいです。また、キーボードも仮想キーボードに比べると遥かに打ちやすいですね。ディスプレイは7inchなので8inchタブより小さいですが、解像度は同じです。

ASUSのwin tabも持ってますが、タッチパネルオンリーの場合、Androidタブのほうが使いやすいです。しかし、マウス、ポインティングデバイスがついているとAndroid tabとはまた違った使い方ができます。

購入の動機

日々会社と家の往復。会社では組織の歯車と化し、自分の成長よりも会社の利益を優先、家ではテレビを見て寝るだけ。休日は子供の面倒を見る。そんな中日々が続く中、あれ、技術力上がっているのか?確かに覚えるものもあるが、
忘れていっているものの方が多いのでは?

これではいけない、通勤時間を利用して何かプログラム作ったりして
技術力を上げよう、よーしパパ、勉強して話題のAI人材になっちゃうぞ!

という妄想を口実に、今流行っているUMPCが欲しいくなったので購入しました。

電車通勤時間を利用してスーパーハカーになるため、電車内で使うことをメインの目的で購入しました。通り名は電車の魔術師。どんなにキツキツの座席で、汗ばんだサラリーマンの濡れたワイシャツの袖が当たっていても、クールにカタカタ、タンっ、とビルドをキメられるようなスーパーAI人材を目指します。

そのため求めるもは下記です

  • 物理キーボードがあること
  • windowsが動くx86マシンであること
  • 軽いこと(爺なので重い物は持てません)
  • スタイリッシュなこと(電車内でみんなの羨望を集められますね!)
  • 安いこと(これは普通の意見ですね)

候補となるのは↓あたりですかね。

  • GPD Pocket2
  • GPD Pocket2 Max
  • OneMix 2SOneMix 3
  • CHUWI MiniBook

他の機種と比較

私が最も重要視しているのが重量です。持ち運びが楽で、混雑した車内でも立ったまま華麗にシェル芸を披露し、座席が空いたら狭い座席スペースでも即座に超雑タイピングでり換え駅までにプログラムを完成させる必要があります。
それができる小ささが必要です。

GPD Pocket2 Max

ちょっと大きめのGPD Pocket2です。執筆時にはまだ発売されていません。発売されてたら気になるかもしれないですが、せっかくなので小ささを重視したいですね。

OneMixシリーズ

ディスプレイ部が180度回転しタブレットモードになりますが、さすがに片手だと重そうなのと、そういう用途であればタブレットを使うので、私の用途としては必須ではなかったです。しかし、SSDなのは気になりました。GPD Pocket2はeMMCなので少し遅いです。ただeMMCでもネットのレビューでは十分使えてそうなので、なるべく小さく軽く、デザインがよく、値段も安いGPD Pocket2のCeleronモデルにしました。ゲームとかは考えてないのでとりあえずこのくらいの性能で問題なさそうです。

もしマシンパワーが必要になったら家のデスクトップにリモートで入るかhanageサーバ上で実行するか、Google Colaboratoryとかもありますしね。

CHUWI MiniBook

安いですが、ちょっとスタイリッシュじゃないですね。オサレ感、所有感だとGPD Pocket2が良いかなと。

所感

PCとして普通に作業はできます。ディスクアクセスはeMMCなのでSSDに比べると明らかに遅いですが、普通に通常使う分には問題ない程度です。下記のようにVisual StudioやAndroid Studioも問題なく起動します。Windows Subsystem for LinuxをインストールすればUbuntuも問題なく動きます。これで電車内でAndroidアプリをつくり、その場でADBでインストロール!とかできますね。

次にキーボードの操作感ですが、慣れると意外とタッチタイピングはできます。
仮想キーボードとは大分違います。

ポインティングデバイスは、電車で立っているとき、端末を両手で持っていると丁度右手の親指のところになります。マウスが使えない環境ではとても役に立ちます。タッチパネルも使いますが、細かい操作はポインティングデバイスの方がやりやすいです。でも、やっぱりマウスの方が使いやすいです。

不満点

LTEモデムがついていない

外でネットにつなぐには、テザリングかWifiモバイルルータが必要です。せっかく超小型マシンなのでさっと取り出して華麗にネットサーフィンしたいですね。

キーボードシールがダサい

これは仕方ないんでしょうか。日本語キーボードに対応するためには
日本語配列用のシールを貼らないといけないです。英語キーボードのまま使おうか悩むレベルです。でも日本語変換モードときに訳わからなくなるので貼ることをお勧めします。

最後に

かなり小さいですが、十分実用になるマシン性能とキーボードを備えたモバイルマシンです。外でネットやコンテンツを見る、という用途であればタブレットの方がおすすめですが、文章を打ったり、何かコンテンツやプログラムを能動的に作るようなタスクをする場合は、UMPCがぴったりではないでしょうか。

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